2014年5月22日木曜日

春の椅子カバー

こんにちは

カーディガンは編んでいるんですが、
今一つ熱が入らず、よって、進度が遅い・・・

でもなんかしていないと落ち着かず、
Le monde de Sucretteさんのサイトで見つけたお花のモチーフを使って、
春用の椅子カバーを作っています。

Sucretteさんの使われている糸は60色近くあって
モチーフがとってもカラフルなんですが、
私は手持ちの8色くらいで、パッチワーク風にしてみようかと思っています。
モチーフ、かわいいんですが、糸をたびたび替えるので、糸端の始末が面倒。
左側:一枚目のモチーフ、右側 :順次糸の始末のテクが進化

一枚目、2枚目、といろいろ試して糸始末が楽なようにしました。
編み始め、畝編みをするように、目の半分をひろいますが、
裏側から針を入れて糸をむこう側へ引きだします。糸端は2cmもあれば十分です。
 ふつうに鎖編みで立ち上がりの目を編みます。一目編んで裏から見るとこんな感じ。
 立ち上がり用の鎖目を編んだら、次の長編みを編む時に緑の糸端を包むようにして編みます。
ここまでで、編み始めの糸はしっかり綴じられています。
ここで糸端を切ってもいいですし、念のため、
もう一回同じことを繰り返してから切ってもいいですね。

編み終りの引き抜きですが、
一度引き抜いただけでは、結び目の糸が緩んできてしまったので
2度引き抜きをしました。

引き抜いた後裏返して、引き抜き編みをした目にまた針を入れ、引き抜き編みをします。
 
 なるべく糸を長く残したくないので、
2度の引き抜き編みとも、輪っかができた状態で、モチーフをくぐらせます。
後は2cmほど糸を残して切ります。

結構このやり方が気に入って、モチーフ作りが楽しくなりました。

最終段の水色だけは、糸端の始末用に5cmほどのこして糸を切ります。




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